今回は中小企業診断士への道の第13弾として、
経営資源についてまとめてみたいと思います。

経営資源

経営資源には4つの要素があり、経営を行う上で必要とされるものの総称です。

4つの経営資源

・人
・モノ
・金
・情報

その他の経営資源

・知識
・ノウハウ
・経験
・新技術
・企業文化
・風土

ナレッジマネジメント

ナレッジマネジメントとは、企業内で知識の集積を図り、データとして集積することを指すのではなく、知的情報を活用して組織力を向上させるために導入される経営手法のことを指します。

アナログな手法であれば、朝礼や全社会もナレッジマネジメントの手法といえ、スケジュール管理や顧客情報などをデータベース化することで、全社員が閲覧できるようにする高度なマネジメントまで幅広く存在します。

リソース・ベースド・ビュー

リソース・ベースド・ビューとは、企業が持続的競争優位性を保つためには、企業の内部資源を活用することであるという考え方です。

リソース・ベースド・ビューでは、内部資源に価値があること(Value)、希少性があること(Rarity)、模倣が困難であること(Imitability)、最適な組織であること(Organization)といった、いわゆるVRIO分析の条件を満たすことが必要であるとしています。

リソース・ベースド・ビューの特徴

・企業ごとに異質で、複製に多額の費用がかかるリソースに着目する
・外部環境(機会、脅威)よりも内部環境(強み、弱み)を重視する

バリューチェーン

バリューチェーン
出典:https://www.sbbit.jp/article/cont1/32403
ハーバード大学のポーターが提唱するバリューチェーンとは、事業活動を機能ごとに分類し、どの部分(機能)で付加価値が生み出されているか、競合と比較してどの部分に強み・弱みがあるかを分析し、事業戦略の有効性や改善の方向を探ることを言います。

この分析により、自社の付加価値の源泉や、どの部分に強みや弱みが存在するのかが把握できます。

なお、業界や市場の違いにより、強みや付加価値の源泉となるポイントは異なります。